千草ノ関隧道

提供:Tanukipedia

この記事では、架空地図作品である「想像地図・城栄」に関する話が記されています。この記事の内容は架空の世界内における事象であり、現実の地名・人物・団体等とは一切関係ありません

なお、「想像地図・城栄」とは想像地図の人(TANUKI)氏により創作が行われている、架空の土地を想像して描いた地図およびその地図を作ることを趣旨とする創作活動のことです。詳細はここをご覧ください。

(※)Tanukipediaは架空世界の情報を整理するためのウィキです。架空世界を造っている人なら条件を満たせば誰でも記事を執筆できます(執筆可能な内容について詳しくはこちらをご覧ください)。

千草ノ関隧道
概要
位置 寺島県宗広県
現況 供用中
所属路線名 織森本線
起点 寺島県田谷野市
終点 宗広県南萩薮郡枠井町
運用
所有 中城栄旅客鉄道(JR中城栄)
通行対象 鉄道
技術情報
全長 1068 m
軌道数 単線
軌間 1067 mm
電化の有無 有(直流1500 V)

千草ノ関隧道(ちぐさのせきずいどう)は、寺島県田谷野市宗広県南萩薮郡枠井町に跨がる中城栄旅客鉄道(JR中城栄)織森本線のトンネルである。

概要

寺島千草駅枠井駅の間にある。全長1068m。

織森本線の寺島・宗広県境付近はかつて、海岸線にへばりつくような場所を走行していた。そのため高波や強風での運休が多く発生し、この状況を改善するために県境部分を山側のトンネルを通る新線に付け替える計画が浮上した。

この計画は織森本線の複線化事業に組み込まれ、当トンネルは複線断面のトンネルとして建設された。しかし、複線化事業は国鉄民営化によって中断され、現在は複線断面の東側半分のみが使われている状況にある。

関連項目

外部リンク