智中高島駅
この記事では、架空地図作品である「想像地図・城栄」に関する話が記されています。この記事の内容は架空の世界内における事象であり、現実の地名・人物・団体等とは一切関係ありません。
なお、「想像地図・城栄」とは想像地図の人(TANUKI)氏により創作が行われている、架空の土地を想像して描いた地図およびその地図を作ることを趣旨とする創作活動のことです。詳細はここをご覧ください。
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智中高島駅 | |
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ちっちゅうたかしま Chitchū-Takashima | |
所在地 | 口広県田代市高島町 |
所属事業者 | 南城栄旅客鉄道(JR南城栄) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 各1面2線(計2面4線) |
開業年月日 | 1904年12月3日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■智葵線 |
キロ程 | 3.1km(田代起点) |
◄田代 (3.1 km) (2.6 km) 大友► | |
所属路線 | ■森陽本線 |
キロ程 | 289.4km(南栄起点) |
◄立吉 (6.1 km) (3.2 km) 田代► |
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智中高島駅(ちっちゅうたかしまえき)は、口広県田代市にある南城栄旅客鉄道(JR南城栄)の駅。
乗り入れ路線
JR南城栄の森陽本線と智葵線の2路線が乗り入れており、このうち智葵線を当駅の所属線としている。森陽本線所属でない理由は、高架化(後述)の前は智葵線のみの駅であったためである。
駅構造
2層式の高架駅で、上層(3階部)が森陽本線・下層(2階部)が智葵線のホームである。それぞれが1面2線の島式ホームを持っている。駅の東側に両路線の線路が合流するポイントがある。
1992年の高架化前は智葵線のみの駅であり、単線区間の1面1線の棒線駅であった。当時、この区間の森陽本線は約1km南側を走っており、森陽本線と智葵線の分岐点は田代駅のすぐ西側にあった。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■森陽本線 | 東行 | 田代・住岡方面 |
2 | 西行 | 米倉・久地川方面 | |
3 | ■智葵線 | 東行 | 田代方面 |
4 | 北行 | 新田代・米倉空港方面 |
周辺
沿革
- 1904年12月3日 - 智葵線の駅として開業。
- 1987年4月1日 - 国鉄民営化に伴い南城栄旅客鉄道(JR南城栄)に継承される。
- 1992年3月14日 - 田代駅付近の連続立体化事業が完了。これに伴い智葵線と森陽本線の分岐点が田代駅から当駅に移り、両駅間が両路線の二重戸籍区間となる。
高架化
高架化が検討され始めたとき、線路の位置をそのまま変えずに高架化する案と、線路の位置を変更して森陽本線と智葵線の分岐点の位置を当駅に変更し、当駅-田代駅間は両路線の二重戸籍区間とする案の2つが持ち上がった。最終的に後者が選ばれ、当駅-田代駅間については智葵線の線路とほぼ同じ位置に複線の高架橋を建設して森陽本線の新経路とし、当駅西方の森陽本線は全く新しい場所に高架橋を建設して、森陽本線の線路を約5kmに渡って北へ移設するという大規模な経路変更が行われた。
この案が選ばれた理由としては森陽本線の線形が良くなることが挙げられる。当駅-田代駅間の線路が森陽本線と智葵線で共有されることとなったが、複線の二重戸籍区間であるため智葵線に関しては両駅間の複線化が行われて線路容量が事実上向上したことになる。一方で森陽本線は、両駅間は常に智葵線の列車が乗り入れることとなり、事実上の線路容量が低下したが、既に長距離旅客列車は森陽新幹線に移行しており、過密区間ではないためその影響はごく僅かであった。そのため、全体で見ればダイヤに余裕ができたことになる。
隣の駅
関連項目
外部リンク
- 想像地図研究所
- S180,E210【田代】 - 当駅付近を含む地域の地図
- 森陽本線(久地川-住岡)
- (向井方面<<)久地川 - 岸田 - 水品(>>前浜方面) - 西真鍋 - 真鍋 - 千振 - (貨)米倉貨物ターミナル - 智前荻原 - 米倉(>>五国方面・弘中方面) - 東米倉 - 智前山本 - 早川 - 立吉 - (笹川方面<<)智中高島 - 田代(>>小貫方面) - 高道 - 横溝 - 新横溝 - 高久 - 照田 - 智後松宮 - 梨壇橋 - 住岡(>>久住方面)