吉岡県北部地震 (2022年)

この記事では、架空地図作品である「想像地図・城栄」に関する話が記されています。この記事の内容は架空の世界内における事象であり、現実の地名・人物・団体等とは一切関係ありません。

なお、「想像地図・城栄」とは想像地図の人（TANUKI）氏により創作が行われている、架空の土地を想像して描いた地図およびその地図を作ることを趣旨とする創作活動のことです。詳細はここをご覧ください。

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吉岡県北部地震
本震
発生日	2022年7月10日
発生時刻	14時32分
震央	城栄国吉岡県北部 北緯40度42分 東経137度30分 付近
震源の深さ	8km
規模	マグニチュード（M）6.1
最大震度	震度6強：吉岡県由弥郡阿摩比町
地震の種類	直下型地震
被害
被害地域	吉岡県、日根県、三桝県など

2022年の吉岡県北部地震（よしおかけんほくぶじしん）は、同年7月10日14時32分頃、吉岡県由弥郡阿摩比町付近で発生した地震。阿摩比海峡地震（あまひかいきょうじしん）とも称し、この地震に伴って生じた災害については阿摩比大震災（あまひだいしんさい）と称される。

概要

震源地は、三国島と日根島を隔てる阿摩比海峡である。発生時間は、（城栄時間では）昼時となる12時21分であった。

各地の震度

震度5弱以上観測した自治体は以下の通り。

震度5弱以上が観測された自治体

震度	都道府県	観測点名
6強	吉岡県	阿摩比町
	日根県	三ツ矢市
6弱	吉岡県	松居市
	日根県	日根市
5強	吉岡県	塩浦町
	日根県	中垣市
5弱	吉岡県	兼元市・小林町・梅原町・江草市
	日根県	中垣市・古畝町

主な被害

震源地は海峡であったが、この地域は海岸まで山が迫る地形となっており、山崩れが多発した。

また、震源地は吉岡県の県庁所在地の松居市から近く、市内でも建物の被害が各所で発生している。

交通機関

鉄道

最大の被害を受けたのが、吉岡県と日根県を結ぶ幹線である阿摩比線である。畠山駅-三ツ矢駅間を中心に線路の変状などが確認された。また、町中心部の木花地区にあった、吉岡県随一の駅舎と評されていた阿摩比駅の駅舎が全壊した。なお、その後この阿摩比駅の駅舎が往年の姿に再建されることはなく、物置小屋のような粗末な駅舎に作り替えられたあげく、無人駅となってしまった。

高速道路

日根自動車道は、阿摩比海峡を横断する阿摩比海峡大橋には目立った被害は見られなかった一方、それ以外の阿摩比町内および松居市内で法面の崩壊が各所で確認された。

航空

松居空港は震源地に近く、滑走路に亀裂が入ったり、ターミナル内部で天井が落ちるなどの被害が発生した。

外部リンク

• 想像地図研究所
  • N190,E310【阿摩比】 - 震源地周辺の地図