北八州特需

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想像地図研究所によって制作されている架空地図作品「想像地図・城栄」の描画において、北八州特需(きたはっしゅうとくじゅ)は、2020年4月に発生した、想像地図の描画速度の爆発的向上の名称である。

概要

2020年4月、岸下県戸次県の下描き(第3次原案)が概ね仕上がり、それに伴って2015年以来中断したままになっていた北八州内陸部の描画が開始された。2015~2018年にかけて行われた北八州地域の岸下本線沿線地域の描画は、雛壇描画が行われず水平に描画が行われていたが、今回の特需では「雛壇」が作られる形になった。また、後に雛壇描画の向きの転換も行われ、最終仕上げとして城戸県城戸市の中心部の描画も行われた。この過程で想像地図の総枚数が5万枚という大台を通過した。

この特需は5月31日、安枝駅周辺の描画が完了したことにより終了した。終了後は描画速度も以前の水準に戻り、揺り戻しで速度が低下することが懸念材料となっている。特に、北八州特需は世楠洲特需に続く形で発生したため、速度低下が長期間に及び想像地図の製作が停滞する可能性が危惧されたが、結果的には北八州特需から1ヶ月ほど時間をおいた後に南八州特需が発生した。

関連項目

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