メイグリド

提供:Tanukipedia

メイグリド(Meiglid)、又は瞑州(めいしゅう)[1]は、タクタク・テラの創作した惑星上の大州の一つ。漢字表記は瞑牙利メイグリド大半島とも。

地理的には北半球に位置し、およそインド共和国2つ分の面積を持つ。

概要

メイグリドの領域はメイグリド大半島とその周辺島嶼から成るが、周辺島嶼を含んだ領域全体を指してメイグリド大半島、あるいは単に大半島と呼ぶこともある。メイグリドは南北に伸びる大山脈によって大陸の他地域とは隔絶されており、他の地域との交流は存在しない。地理的に多様な領域内に、独自の文化が育まれてきた。

人種に関しては、主にメイグリドの北方に暮らす北方人種、主にメイグリドの南方に暮らす南方人種があるが、その境目では混血が起きており、生殖隔離などの明確な違いはない。

語源

古代南岸帝国の、「世界」を指す単語が語源といわれている。

構成国・地域とその区分

国家を基準とし、国境線をまたがない区分
言語的・地理的観点による国境線をまたいだ区分

一般的に、メイグリドは北東メイグリド、北西メイグリド、南東メイグリド、南西メイグリド、南メイグリドに分けられる。他には、過去に存在したふたつの超大国、南岸帝国北岸帝国をもとに、文化的、言語的区分から北方メイグリド、南方メイグリドに二分することもある。5つに分ける場合、その範囲には諸説がある。

下記は、原則として南瞑暦1300年における国家である。

北東メイグリド

地理範囲は東辺半島北方島北央平野などである。

北西メイグリド

地理範囲は北西半島西辺半島北方五平原などである。

以下の国も一部が北西メイグリドに属する。

南東メイグリド

地理範囲は東中央平原中央半島南東半島南辺地方などである。ほぼ全域がエクミス帝国とその宗主下にある国である。

南西メイグリド

地理範囲は大セリフ中央平原南西半島などである。

南メイグリド

地理範囲は神聖中央島とその周辺島である。南東半島南辺地方を含む場合がある。

各国の国勢

国名 人口 面積 首都
レァネル 8,711,700 387,400 ワストゥエステン
アオフェ 10,219,100 313,000 アルサクセン
サセメス 1,896,000 83,600 ブラッヘーン
ナルベレスティ 11,433,200 261,000 ヴァスレーン
フィーヌル 10,078,000 327,700 アルケアーエン
ゼンネレスタ 779,800 51,500 ルスヴィセーン
フォエスティ 1,975,600 112,000 スラーラーエン
ターフィス 17,698,400 587,400 フルミィエトセルン
テメメスルス 15,272,800 353,300 ルスフィルネン
ボルセスタ 5,259,000 113,600 サワフカンナルス
ゲンセルル 4,532,900 165,500 ディディフェルン
カルロネス 11,333,000 423,500 ミスフェドゥエルン
ウェリス 2,086,300 90,500 コロントーエン
エクミス 30,429,700 828,000 エクミソルジー
ティセン 1,520,600 62,700 ビュアンヴァ
スフィリセン 1,232,700 52,900 グレンヴァ
ヴァルセン 2,356,200 106,800 リナマンヴァ
ザッファール 2,742,000 86,600 エンケンヴァ
ミローシス 2,391,400 100,000 ゼンディーノルジー
ホイセン 8,296,400 360,900 ホワートェバリ
ラ・オルキス 37,949,600 986,900 アジュレテラン
レ・オルキス 5,842,100 156,700 ヘスケアル
デマリス 3,589,200 76,300 ザーリィ
ヒャルジス 3,601,600 78,900 フェステージェア
エントル 4,898,100 99,100 ハクフェンジェア
テビス 382,500 5,200 エブロアンカ
カレニス 1,367,600 62,377 ムィジザーネ


言語・民族

メイグリドの言語

メイグリドの言語は大きく北方語族と南方語族に大別でき、その分布は一般的にメイグリド北方と呼ばれる領域とメイグリド南方と呼ばれる領域に一致する。[2]

北方語族

南方語族

脚注

関連項目

外部リンク