エブリー
この記事では日出に関する話が記されています。この記事の内容は架空であり、現実の地名・人物・団体等とは一切関係ありません。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
西証1部 |
略称 | エブリー |
本社所在地 | 西都市港区 |
設立 | 1973年9月12日 |
事業内容 | 小売業 |
代表者 | 鬼塚聡 |
主要株主 | 三和物産 31.08% |
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株式会社エブリー(英:EVERY STORE, INC.)は、日出に本社を置くコンビニのフランチャイザーである。
概要
国内第2位の店舗数を誇るコンビニエンスストアチェーンであり、1999年に国内全道府県市への出店を果たした。
株式会社中商の出資で設立されたが、現在は三和物産の傘下にある。当初の店舗名は「エブリーストア」であったが、2001年の株式譲渡の際にロゴ変更と共に 呼称が「エブリー」に統一された。
業界1位のクイックスとは異なり国内発祥の企業なので営業手法やエリアに制約が少なく、早くから実験的な業態の開発や広いエリア展開をしてきたことが特徴である。
ICカード決済は2005年より対応を開始したが、これは業界で最初である。
沿革
- 1973年 - 中商の小売店部門として、株式会社エブリーストアを設立。同年実験店舗を開設。
- 1981年 - 北部酒販(上月府上月市)と合弁で株式会社北部エブリーストアを設立、関北地方のエリアフランチャイズを開始
- 1992年 - イートインブースを設けた新業態店舗「NEW EVERY」を西都市内に開店。
- 1993年 - 「NEW EVERY」を首都圏を中心に8店舗開店。
- 1998年 - ATMサービス開始。
- 1999年 - 「NEW EVERY」の全店舗がエブリーへの転換を終了。
- 2005年 - 首都圏の一部店舗でICカード決済の社会実験を開始。
- 2008年 - 全店舗でICカード決済対応。
- 2011年 - マルチメディア情報端末「e-box」の設置を全店舗で完了。
オリジナル商品
パンの「まちかどベーカリー」、おにぎりの「いつものおむすび」等多数のオリジナル商品、またそのブランドが展開されている。
店舗の種類
- エブリー - 一般の通常型店舗。全国展開をしている。当初は青と黄色の看板だったが、近年の景観条例制定等に合わせ柔軟にデザインされた店舗も増加している。
- every plus+ - 都市に特化したデザインの店舗で、品揃えも通常店舗とやや異なる。首都圏に13店舗展開。
- Mini every - 主に駅売店として展開。